パートナーとのsexでのマンネリ化の改善、新しいことをしてみたいという好奇心。
sexをしていく中で、「SMプレイをやってみたいけど何すればいいかわからない…」と思っている方は少なくないと思います。
安心してください。この記事を見ていただければ気軽に「SMプレイ」を始めることができます。
道具がなくたって実践できることも多数あります…!
そもそもSMプレイとは?
・「サディズム(S)」
・「マゾヒズム(M)」
の2つの属性の性的の趣向を満たす行為です。
自分はSとMどっちなのか、自己診断してみよう!
~Sな人の特徴~
・プライドが高め
・人に何かをしてあげるのが好き
・触られるより触るほうが好き
~Mな人の特徴~
・相手の喜びが自分の喜び
・どちらかというと受け身
・強い口調にドキドキすることがある
道具がなくてもできる!SMプレイ6選
・手を拘束する
これは、初心者さんやソフトSMが好きな方などにおすすめです。
これは、「拘束具」を使うこともありますが、自分の”手”を使って相手の手首を頭上で押さえつけて動けなくしたり、正常位や騎乗位で上から手を押さえつけたりすることで、相手の行動を制御することができます。
・口を塞ぐ/指フェラ
こちらも比較的、どの状況でもできるので、初心者さんにもおすすめ。
手マンをしている時に口に指を入れて喋れなくしたり、正常位やバックの時に手で口を塞ぐことで、「犯している/犯されている」感を感じることができます。
・スパンキング
ここくらいから中級者になってきます。
お尻や太ももなどを、手で「パーン」と音がするくらい叩く行為です。
バックの時に男性が女性のお尻を叩くのがよく見る例かと思います。
・イラマチオ
フェラチオとは違い、男性器を喉の奥のほうまで押し込む行為です。
当然、あの大きさのものが喉まで来るので苦しいですが、Mの人はそれに興奮したり、Sの人は征服感と直接的な快感があるのが特徴です。
・首絞め
管理人はこれが大好きです!!(聞いてない)
そのままの意味で、首を絞める行為。
ここらへんはもう上級者向けって感じがしますね、リスクもかねて。
首絞めsexは、危険が伴う場合があるため正しい方法を知ることが必要です。
簡易的に説明すると、「首の横側&アゴの付け根付近(頸動脈)の部分を押さえ、血液の流れを遅くして、脳に酸素が送られるのを遅らせる。」というやり方が正しいです。
最初は、「5秒程度押さえる」から始めるのが良いでしょう。
長くても軽めを10秒までにしましょう。
軽く指先に力を入れるだけで、血液の流れを遅くすることは十分できるので。
この行為を快感に感じるメカニズムとしては、脳に酸素が届きにくくなることで、頭がぼーっとし、それを脳が「快感」と勘違いするので、Mの人は首絞め行為を快感に感じます。
でも、間違っても、首の真ん中は押してはいけません!
・腹パン(体外式ポルチオ)
「腹パン」と聞くと「えっお腹パンチでしょ…ちょっとこわい…」となったり、「内臓破裂や子宮破裂してしまうのでは!?」と間違った悪い認識をしている人がわりといるのですが、実際は全然危険なものではありません。
相当な力を加えない限り内臓破裂なんてことは起り得ません。
実際どんな感じかというと、下腹部(おへそから指3~4本下らへん。性感帯でいうと”ポルチオ”)のところを、グーを作って「パン、パンっ」と軽い音がするくらいに”真上から少し軽く振り落とす”です。
全然痛くはないし、その外部からのポルチオへの振動などによって、性感帯が刺激され、気持ちよく感じるのです。
※「体外式ポルチオ」の方法はまだ他にもあります、腹パンはSM向けです
SMプレイで気を付けるべき3つのこと
1:生死に関わる可能性もある
2:相手が嫌がる行為は絶対にしない
相手の嫌がる姿に興奮する、という性癖の方も実際いるとは思いますが、sexでは「お互いが楽しめること」が大前提です。
”気持ちよさそうに叫びまじりで喘いている”、実はそれは「気持ち良い」ではなく「痛みを感じて声が大きくなっている」という場合も考えられるのです。
これはSMに限らずですが、「声が大きいから絶対に気持ち良いはずだ」などは考えずに、常に相手を観察しながらプレイをしましょう。
3:事前に相手を知る、行為中もコミュニケーションを取る
事前に「相手が嫌だと思うボーダーライン」を聞いておくことはとても大事です。
例えば、「首絞めは嫌だけど、スパンキングは良い」など、大体の人はボーダーラインがあります。
ぜひ、事前に聞いておくことをお勧めします。
行為中の「コミュニケーション」とは、最中に「痛くない?」と聞いたり、「言うの難しかったら、手3回叩いてね。」など合図を決めたりすること。
なかなか言えない子も、万が一「痛い」と感じた時に相手に伝えやすくなります。
そして、そういうことが気遣える方はとても信頼度が上がります。
「気持ちいい?」と聞くより、「痛くない?」と聞く頻度をあげると、失敗も少なくなります。
まだ信頼が薄い相手にはぜひたくさんコミュニケーションと、観察は欠かさずに行ってみてください。
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